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私達の提供するサービスのテクノロジー

Web Application Technology Map

Webアプリケーション技術Map

IT生涯学習ツアー

IT生涯学習Techが作成したWebアプリケーション技術Mapをご覧ください。 2016年末時点において、ICTのハードウェア、ネットワーク、クラウド、その他多くの技術トレンドを除いても、 現時点で表せているのは、20分の1程度かもしれません。

これは、NetworkToplogyを表す技術SytoScape(http://www.cytoscape.org)の技術を 利用して、ICT教育に必要なWeb3階層アーキテクチャのミドルウェア・製品の位置づけを示したネットワーク図です。 実際のシステム開発では、これにNeo4jというグラフデータベースの技術を利用して、 色々なネットワークテポロジーを表現する技術です。 私たちが受講生に最初に遊んでいただいて、全体と詳細の繋がりを理解して頂くために作りました。

PCで次のリンクからイメージ図が動かせる画面で是非遊んでみて下さい。

[注意事項]Windows10,Chromeで動作確認しております。一部ブラウザやスマートフォーンでは動作保証していません。

テクノロジーMapで遊ぶ。

ICT産業においては技術進歩が速く、テクノロジーの位置づけ、定義が数年で変化します。

2017年時点でのトレンドといえば、IoT(Internet of Things),AI(Artificial Intelligence),クラウド全般など がICT産業全体で取り組んでいる技術だと思います。

この技術進歩に対して、私達が2016年末時点の教育教材の1つとして上記内容を示したのは、 現在及び将来トレンドの技術も歴史を振り返れば、本掲載した技術から発展したものばかりです。

私達、「IT生涯学習Tech」では本技術を各種サービスで提供して参ります。

ICT業界未経験者、経験数年の方から見れば20分の1程度でもこんなにあるんだと驚かれるかも知れません。

基本を抑える

このWeb上に繋がったテクノロジーの知識、経験を全て網羅し、深く追及する必要性はありません。

重要なのは、Webアプリケーションの3階層モデルに基づいた基本を抑えて、 自分の仕事内で要求される技術毎に深さと広さを拡げていけばよいのです。

私達が提供する講師派遣サービスによる新人研修などでは、Java入門,Web入門から開始してから SpringFrameWorkを利用してサンプルアプリケーションを作り、学びます。

この時各種言語(HTML5,CSS3,JavaScript,Java,SQL)とフレームワーク(SpringFrameWork)の提供している 全てのAPIの挙動や動作検証を網羅し、理解する必要性は無いです。

各言語、環境、フレームワークの要点となる動作原理を理解することが大切です。

囲碁に例えるならば

囲碁を皆さんご存知ですよね。2016年にGoogleのAlphaGoがDeepMind(AI)の技術を利用して、 世界一の棋士を倒したのは記憶に新しいと思います。

囲碁は、最初に必要なルールを教わります。 色々な対戦相手と何度も対戦(経験)して、何かを学びます。 書籍に掛かれた布石(最初の全体像の骨格を決める手順)や 定石(局地戦における決まった詳細の手順や変化手順)を学びます。

プロ棋士は、全員この布石や定石というのを常に勉強はしているのですが、覚える事はしません。 各布石、定石の1手1手の根拠を理解・研究しているのです。

その上で、対局時には盤面に描かれる1手1手をその場で高速に頭の中で読んでいるのです。 その時布石や定石がちらっと思い浮かぶだけなのです。

これをICTにおける仕事・学習であれば、 全体像の基本技術(囲碁の布石に該当)と個々のAPI(囲碁の定石に該当)は、動作原理と論理を理解して 必要に応じて思い出したり、仕事で経験(囲碁の対局に該当)を積むことにより広く深く早くなっていきます。

最後に

一番大切な事は、仕事で接する自分の分からない技術(言語、環境)に関して、 論理的に学習し、実践することを楽しむことです。