Eclipseは、[メニューバー]-[プロジェクト]-[自動的にビルド]を選択していれば、Javaソースファイルの追加や修正し、ファイルの更新時に対象のファイルがコンパイルされます。 javaアプリケーションは、javaコマンドを実行することでアプリケーションが起動します。 Eclipseは、同様の機能をメニューバーから選択する事で簡易に実行する事が可能です。
前頁までにインポート及び設定作業が終了している状態を前提条件とします。
設定項目 | 説明 |
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名前 | 実行構成機能で管理するユニークな名前を付与します。 デフォルト値にエディタで選択しているJavaソースファイルのクラス名が表示されます。 |
プロジェクト | 実行するJavaソースファイルが保存しているプロジェクト名を指定します。 デフォルト値にエディタで選択しているJavaソースファイルのクラス名が表示されます。 |
メイン・クラス | 実行するJavaクラスを完全修飾子名で指定します。 デフォルト値にエディタで選択しているJavaソースファイルのクラス名が表示されます。 |
Javaのコマンド頁のjavaコマンドを確認して、
Javaコマンド及びオプションとEclipseの設定箇所の認識を合わせる事がとても大切です。