Javaプログラムの講座の1番最初に大変な課題だと思います。
最初から解答らしい文献や情報サイトを読むだけでは、貴方のJavaの理解度は希釈なままです。
多くの情報を集め、読み、理解に努め、論理的に考え、仮説の解答を自分なりにだす。
そのプロセスが貴方の理解度を高め、貴方が集めた情報と作ったパワーポイントは生涯の財産の1つになるはずです。
この解答を理解した後に再度貴方の解答をブラッシュアップして下さい。
そして、会社の後輩や新入社員の人達に貴方が作ったパワーポイントで教えて上げて下さい。
それでは、2017年1月時点の私の解答を以下に示します。
Write once, run anywhere
1度コードを書けば、どの環境でも動く
Javaとはオブジェクト指向言語であり、
処理系として、インタープリタ形式(中間言語)に位置づけられます。
最大の特徴は,Java実行環境(JRE)の機能のJVM(Java Virtual Machine) とメモリ管理のガーベレッジコレクションです。
処理方式 | 概要 | 主な言語 |
---|---|---|
低水準言語 | 機械語、アセンブリ言語を示します。 機械語は、実際にコンピュータが理解できるバイト数値の塊です。 アセンブリ言語は、機械語を少し人が読みやすくした言語です。 アセンブリ言語をコンパイルして機械語に変換して実行します。 |
CAP-X - C CASLなど |
高水準言語 | コンパイラ型言語ともいいます。 低水準言語より人間が理解しやすい構文をもった言語です。 ソースコードをコンパイルしてモジュールを生成し、 リンケージエディタで実行モジュールを生成し、実行します。 |
C/C++, FORTRAN, COBOL, PL/Iなど |
インタープリタ型言語 | プログラムの実行時に、ソースプログラムを逐次、 実行可能な形式に変換しながら処理を進める形式の言語です。 実行時に翻訳、実行する処理系をインタープリタと呼びます。 |
Shell Script, Perl, LISP, Ruby, JavaScriptなど |
インタープリタ型言語 (中間言語) |
Javaは、インタープリタ型言語に分類されます。 前処理として、ソースファイルをjavacコマンドでクラスファイルを作成します。 クラスファイルが言語が実行されるときにJVM内で翻訳されます。 純粋なインタープリタ型言語ではないため、中間言語と分類分けされます。 |
Javaなど |